村の紹介
南相木村プロフィール
南相木村は長野県の東南端、東経138度33分01秒、北緯36度01分57秒の群馬県境に位置しています。東西20km、南北5kmの細長い地形で、面積は66.05k㎡。千曲川の支流、南相木川が谷間を縫うように東から北西へ流れています。東は群馬県多野郡上野村、西は小海町に北は北相木村に連なり、南は川上村・南牧村に隣接しています。村の北側には御座山(2,112m)があり、南は天狗山(1,882m)から馬越峠を越えて三国山へと続きます。村の中央に位置する峰雄山(1,631m)の南に三川、北は栗生川が流れ、中島で合流して南相木川となり、千曲川に注いでいます。総面積の8割程度を山林原野が占めており、南相木川に沿って、10の集落が点在しています。
気候は、内陸性高冷地気候で、年間平均気温は9℃。夏季も冷涼で気温格差が大きいのが特徴です。降水量も年間1,000から1,200mmと少なく、冬季の降雪量も少量です。冬は北西の風が強く、厳しい寒さが長く続きます。
縄文時代には、この地に人々が暮らしていたことが明らかになっています。平安・鎌倉時代は大井庄に属し、戦国時代には相木氏の居住地となりこれが村名の由来になりました。江戸時代には幕府天領となり、明治に入ってからも近世からの村域が長野県の直轄地として受け継がれ現在に至っています。
※ 村章・・・ 南相木村特有の深山紅桜の花を背後に飾り、南という文字を図案化したものです。(昭和36年制定)
世帯数:430 総人口:1,057
男:515 女:542
~平成29年3月31日現在~
村 章 |
村の木 |
村の花 |
村の鳥 |
|
あかまつ |
ヤマザクラ |
うぐいす |