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村長室から

南相木小学校

地域から、世界に通用する子どもを育てる
南相木小学校は、山間の小さな学校です。地域と共に歩む学校をめざし、地域の皆様の協力により、様々な活動を行っています。
また、オーストラリアのサンディークリーク小学校と姉妹提携を結び、毎年交流活動を進めています。

お知らせ

      ランチメニューの紹介ページを更新しました(2025.3.26)
      南相木小学校だよりを更新しました(2025.5.1)
      学校の働き方改革の取り組みについて公開しました(2024.10.1)

校長あいさつ

令和7年度がスタートして、一ヶ月あまりが経ちました。
 子どもたちは、新しい学年での生活に慣れ、山々の光り輝く新緑のように、伸び伸びと、意欲的に学校生活を送っています。友と学ぶ楽しさを味わい、自分のよさを実感しながら、共に成長していくことができる学校づくりに努めてまいります。

 さて、南相木小学校は「かしこく やさしく たくましく」を学校目標に、「自ら考え、自ら学ぶ子ども」「思いやりのある子ども」「粘り強く取り組む子ども」の育成をめざし、豊かな環境のもと、様々な遊び、活動、学習を繰り広げています。

<体験的な活動>
 今年度の重点活動として『クラスの中核的活動、体験的な学習の充実』があります。「ひと」「もの」「こと」と関わり、心と体を思いっきり働かせて学ぶ中で、自ら学ぶ意欲や思いやりのある人間関係を育んでいきます。

<ふるさと学習>
 地域の方とともに地域で学ぶ学習を大切に、全校農業体験やふるさと遠足、ふるさと体験の日、冬季のスケート教室やスキー教室などを行い、地域の方に教えていただいたり、地域の自然や伝統文化について学んだりしながら、ふるさとに対する愛着と誇りを育んでいきます。

<交流学習>
 全校52名の少人数を生かし、授業や学級活動、児童会活動や行事の中で、みんなで考え相談しながら、みんなで作り上げる経験を積み上げていきます。朝の集団登校や全校集会、休み時間の遊びなど、学習以外の場面でも学年関係なく積極的に関わる姿が見られ、交流学習のよさが表れています。

<国際理解教育>
 本校の特色ある教育のひとつである、オーストラリア サンディークリーク校との交流では、村保育所から積み上げてきている英語学習の力をもとに、5・6年生の希望者によるオーストラリアでのホームステイやサンディークリーク校の児童を南相木村に招いてのホームステイ、全校児童が交流する歓迎行事などを行います。世界とのつながりを実感しながら、豊かな国際感覚を身につけ、国際化社会に貢献できる児童の育成をめざしていきます。

 「子どもは地域の宝」と子どもたちの教育に協力を惜しまない村の皆さま、温かくご支援くださる保護者の皆さまの大きな応援のもと、子どもたちと職員は明るく伸びやかに学び、学校生活を送っています。これからも自分のよさを存分に伸ばし、自分らしく成長していくことができるよう、励んでまいります。
ぜひ、ご来校いただき、ご示唆いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

学校長  宮島千恵子

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